当院は、精神疾患(統合失調症、認知症など)を有する方が全国平均よりも高齢の患者様が多くおられます。複合的な疾患を有する方のリハビリテーションは難渋することもありますが、患者様の退院後生活を見据えたリハビリテーション支援を目指しています。
「その人らしさ」を大切に、介入方法を模索していくことで、結果に繋がっていると感じます。
<対象者>回復期リハ病棟 患者比率(令和4年度):脳卒中27%、運動器45%、廃用24%
医療療養病棟 医療区分2以上、疾患別リハ比率(令和4年度):脳卒中18%、運動器3%、廃用74%
身体に障害を抱えていても、その人が望む生活・やりたいことの実現に向けて「起きる、座る、立つ、歩く」の土台作りをしていきます。
個別性に合わせた訓練を行い、必要に応じて福祉用具や歩行補助具の選定をしながら移動手段を獲得します。患者様やご家族の声に耳を傾け、思いに寄り添いながら、地域でその人らしい生活が送れるように専門的な知識と技術で支援します。
脳卒中や認知症などで体と心に障害のある方に対して、日常生活(食事・整容・更衣・排泄・入浴等)の動作獲得に向け作業活動を通して行います。
コミュニケーション、食事、認知の問題に関わり、その人らしい社会生活への参加を支援しています。「たくさんの会話からたくさんの笑顔を増やそう」を大切に、患者さま・ご家族と向き合っています。
沖縄県は車社会ということもあり、退院後の生活に運転は欠かせない方が多いです。高次脳機能検査や自動車学校と連携した運転再開支援に努めています。
作業療法士が『心と身体のリハビリテーション』を行っています。
病気や障がいにより、「生活のしづらさ」を抱える方々に対し、生活に関連した作業活動(遊び、創作的なものから日常生活に関連するものまで)を個別や集団の中で用いて、その人らしい『より良い生活・望む生活』を取り戻していただく為の治療プログラムです。
個々の患者様が抱えている問題に合わせ、以下の様な目的を持って治療に当たります。
①安定状態に向けた支援
- 心の安定、休息
- 楽しむ事による気分転換
- ストレス発散
②対人関係への支援
- 人と話す事の楽しさを体験
- 対人関係をスムーズにする
- 社会性を養う
③日常生活への支援
- 生活リズムを整える
- 基礎体力の維持、改善
- 余暇時間の充実
④社会復帰に向けた支援
- 家事動作の体験、訓練
- 職業体験、訓練
- 地域サービスの体験
| 統合失調症 | 気分障害 |
| 不安症・強迫症 | 発達障害 |
| アルコール依存症 | 認知症 |
>運動・ストレッチ、音楽、レクリエーション、手工芸、園芸、ミーティングなど
>面接、各種評価、生活技能の指導、自宅訪問、社会資源の紹介など

医療保険で利用できる認知症と診断された方のためのデイケアです。
日中の 様々な活動(6時間以上)を通して『認知症症状の改善や進行防止』を目的とし、認知症に関連した高度な知識と経験豊富な専門職が一人ひとりに合わせたプログラムを提供しています。また、介護者の方への介護相談(家族会 等)を行い介護負担の軽減を図ります。
🌸ポイント①:認知症の多様な症状に対応
🌸ポイント②:専門職による脳活性化リハ
🌸ポイント③:本人のやりたいを最大限に!
パンフレットはこちら
>利用日☆定員:平日50名、土曜日25名
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
※日、祝祭日、年末年始(12/30~1/3)休み
>利用時間☆9:00~16:30(6時間以上)
>スタッフ☆精神科医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、介護福祉士 等
>サービス内容☆集団・個別での心身の脳活性化リハビリテーション(野外活動、季節行事、レクレーション、園芸、手工芸)
☆認知症進行防止プログラム(スクエアステップ、学習療法、コグニサイズ、回想法)
☆食事(栄養士作成の献立、嚥下機能に応じた食形態での食事提供)
☆医学的管理・看護
☆送迎支援(ご自宅まで送迎)※送迎範囲がありますのでご相談ください
☆入浴支援(機能評価や介助方法の伝達)
☆ご家族への介護に関する相談及び援助
| 午前 | 午後 | ||
| 8:00 | 送迎開始 | 13:00 | 個別リハ |
| 9:00 | 健康チェック | 14:00 | 午後の活動 |
| 10:00 | 診察・お茶タイム | 15:00 | 茶話会・帰宅準備 |
| 11:00 | 朝の活動 | 15:45 | 送迎準備開始 |
| 11:40 | 昼食 | 16:30 | 送迎 |
・送迎はデイケア専用車で対応
利用前案内
(プレカンファレンス)
-
当院外来へ連絡にて相談。
-
認知症デイケアの利用対象となるかの判断をする為、受診をしていただきます。
-
デイケアさくら相談員より、デイケア利用前案内とデイケア利用希望者の普段の生活の様子の聴き取り(利用前問診)を行います。
-
また、ご家族様付き添いで見学に来ていただき、デイケアさくらの雰囲気や活動の様子を見ていただきます。※利用希望者のみでの見学は行っていません。
-
利用前に主治医が必要とする所定の検査(レントゲン・採血検査・尿検査・心理検査)を受けていただきます。
-
主治医が記入した「自立支援医療制度用診断書」を各役所へ提出し手続をお願いします。手続き後、診断書控えを当院「医事課」まで提出していただきます。
-
日程を調整し、利用前にスタッフがご自宅・施設を訪問させていただきます。その際にご自宅・施設での生活の様子等を伺わせて頂きます。
※送迎車への乗車状況(動線・交通量など)や停車場所の確認も行います。 -
各専門職スタッフ(主治医・看護師・作業療法士・介護福祉士・精神保健福祉士)で利用開始に向けてサービス計画の話し合いを行います。
プレカンファレンス後、相談員より利用開始について連絡いたします。 -
「宮里病院重度認知症患者デイケア契約」の説明を行います。
ご家族様には、契約書に、署名・捺印を頂きます。契約後利用開始となります。
※緊急時や他科受診の対応のため緊急連絡対応者2名の登録が必要となります。 -
全ての手続きが終了(最短2週間)し利用開始となります。
-
利用開始後、より良い支援の為に6か月に1度「サービス計画」見直しがあり、ご家庭・施設での様子をうかがわせて頂きます。
※自宅・施設訪問や電話にて生活の様子等を伺わせていただきます。
精神科デイケアは、生活リズムの改善や病気の安定および社会生活の充実を目指す通院治療のひとつです。その中で、人なじみ、地域になじみながら病気の回復を目的にしています。
ポイント①:医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士などの多職種スタッフがチームで支援を行っています。
ポイント②:5つのコースがあり、利用目的に応じてプログラムが選べます。
1)新しく利用される方にオススメのコース
2)就労に興味がある、チャレンジしたい方向けのコース
3)アルコール治療に興味や意欲がある、アルコール治療を行っている方向けのコース
4)生活習慣病予防・改善が必要な方にオススメのコース
5)心身機能、認知機能の維持を行いたい、趣味を拡大したい、介護保険サービスについて学びたい方にオススメのコース
精神疾患を患っており、移動が自立している方
統合失調症、アルコール依存症、気分障害。他にも知的障害や高次脳機能障害の方も利用されています。
- 月~金*祝日やゴールデンウイークも開所しています。休み:土・日。年末年始(12/31~1/1)
- デイケア 9:00~16:00、ショートケア 午前9:00~13:00、午後12:45~16:00
- 「通院医療費公費負担制度」の適用。
- デイケアでは、昼食をご用意しています。
ただし、ショートケアの場合は、昼食代690円がかかります。

就労継続支援B型事業所です。作業療法士やその他支援員が在籍しており、働く事に障害のある方へのサポートを主な目的としています。
私達の事業所は『仲間や地域の方との繋がりを大切にしながら、やりたいことを選べる、やれる、体験する機会・場を創る』ことを目指しています。















